NetEaseが提供する「荒野行動 KNIVES OUT」は、6400m × 6400mという大規模なスケールのマップ上で多数のプレイヤーが入り乱れて戦うサード・パーソン・シューティング(TPS)ゲームです。
チームデスマッチでは予め装備を持ち込んで戦うのではなく、マップ上に落ちている「武器/衣装/回復アイテム」などの配給を獲得して使用し、敵と戦っていくというサバイバル要素が面白いバトルを搭載しています。
単純に敵を探して倒していくというTSPとは異なり、
- 武器の探索
- 敵の捜索
- バトル
という一味違った楽しみ方のできるシューティングアクションとなっています。
目次
▼こちらがオススメのガンシューティング Part. 1
▼こちらがオススメのガンシューティング Part. 2
指1本で全て操作可能な共闘系ガンアクションはコチラの記事です。
画面酔いする!?操作が難しい!?
はっきり言って、「荒野行動」はゲームとしての完成度が低い方だと筆者は思っています。
そもそもモバイル端末で本格ガンアクションを行うのは無理があるんですよ。
じゃあ何が楽しくて人気が出ているのか。
- 気軽に共闘
- こだわりのファッションを楽しめる
- 皆がプレイしている
この辺りではないでしょうか。
この辺りを全て網羅し、更にモバイル端末に特化した操作性の面白いガンアクションがありますよ!
荒野行動をやるくらいなら、こちらをプレイするほうがはるかに楽しいですので、騙されたと思って是非プレイしてみてください。
▲荒野行動より面白いガンアクションへの直リンクです!
グラフィック/世界観
「荒野行動」のグラフィックは全て3Dで表現されていて、人やフィールドマップなどがリアルに表現されているにも関わらず、サクサク快適にプレイできるようになっています。
ステージ開始時にパラシュートで飛び立って初期位置を調整するシステムもあるので、チームメンバーと相談しながら集合場所を決めるなどの戦略も使えますよ!
ただ、中国発祥のゲームということもあり、日本語の翻訳がかなり変ですので、その辺りが残念に感じました。
バトルシステム
こちらがバトル開始時のパラシュート操作中画面です。
敵も味方も全員がこのようにパラシュートでマップ上に飛び降りるところからスタートします。
左下にあるスライドパッドで調整を行いながら着地したい場所へ移動させていきます。
画面左上の部分には同じチームのメンバーが表示されていますので、コンタクトを取り合いながら集合場所を選ぶことも可能となっています。
特徴:武器は初めから所持していない!部屋を物色して良いアイテムを探せ!
こちらがマップに降り立ってから部屋の中を物色しているところです。
このように部屋の床に武器やヘッドギアなどの防具が落ちていますので、それぞれ獲得して敵と戦うことになります。
ちなみに何も所持していない場合にはパンチを繰り出すことも出来るのですが、銃器を所持している相手に近距離まで接近するのは困難ですので必ず武器を探すようにしましょう。
武器の中には「マシンガン・ライフル・ピストル」など様々なものがありますので運良く使い易い武器を獲得できれば有利に戦闘を行えるなど運の要素も絡んでくるゲームとなっています。
操作方法としてはよくあるTPSやFPSと同じで、
- 左下のスライドパッド:移動
- 画面をスワイプ:視点変更
- 右下か左側にある弾丸マーク:射撃
を行えます。
射撃ボタンが2箇所に設置されているのは、「移動+射撃」 or 「視点変更+射撃」を同時に行えるようにするためです。
このようにプレイヤーに煩わしさを感じさせないようなシステム構成には好感が持てました。
育成システム
こちらは所持している武器の性能を表示させた画面です。
画面が暗過ぎて武器のデザインがほとんど識別できないのが残念ですが、中央部分にアサルトライフルが表示されています。
下部にある数値がその性能を表していて、「ダメージ/連射速度/射程」などが武器毎に色々と設定されています。
TPS/FPS初心者は連射速度が早いものの方が扱いやすいのですが、このゲームはマップ上に落ちている武器を使用するというサバイバル要素を含んでいますので、選べないところがまた面白いですね。
こちらは武器の改造画面です。
武器本体はもちろんのこと、改造用の部品もまたマップに落ちています。
これらの部品を本体に組み合わせて設置することでステータスが変化しますので、ここにも運の要素が強く絡んできますね。
同じ武器でも部品次第で性能がかなり変化しますので、銃器マニアの方には堪らない仕様になっているのではないでしょうか。
こちらは衣装の選択画面です。
実は衣装もマップ上に落ちているのですが、軍資と呼ばれる課金アイテムを用いて購入することも可能となっています。
画面左下にスカートがありますが、男に着せることができるのか試してみたところ、トランクス姿になるというシュールな一面も持ち合わせたゲームとなっています。
まとめ:珍しいシステムを搭載!だが、所詮は海外製のゲーム。
「荒野行動」は一味違ったTPSを広大なマップで楽しめるゲームアプリです。
リアルに格好良く描かれた武器のデザインはもちろんのこと、こだわりのファッションで楽しめる衣装システムも搭載されているところも嬉しいポイントの一つだと思います。
やはり武器を拾ってそのまま使用出来るというシステムが新しい要素だと思いますので、TPS/FPSをやり尽くした方でも楽しめるのではないでしょうか。
ただ、色んなSNSを見ているとめちゃくちゃ沢山の人がプレイしているようですが、筆者にはこのゲームがそこまで流行る理由が分かりません。
これならば絶対にコッチをやるべきだろう!というガンアクションは沢山あるので。
▲荒野行動より面白いガンアクションへの直リンクです!
▼こちらがオススメのガンシューティング Part. 1
▼こちらがオススメのガンシューティング Part. 2
指1本で全て操作可能な共闘系ガンアクションはコチラの記事です。