OrangeAppsが提供する「キャンディ・バレー」は、スワップ系のマッチ3パズルゲーム。
同じスイーツを3つ以上並べて消していくだけの簡単なルールで、用意されている豊富なステージを順番にクリアしていくことになります。
ステージ毎にスイーツを消せる回数が決められているところや、マッチ3というルールは他のゲームでもよくあるタイプのものですね。
他のゲームでは4つ以上繋げると特殊ピースが登場!という奥深い要素を採用していますが、このゲームでは特殊ピースシステムを廃止し、よりシンプルになっています。
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世界観
プレイヤーはキャンディ作りの名人エドワードとアシステントのエラから様々な依頼を受けてこなしていきます。
依頼を達成すると新たなキャンディのレシピを集めることができますので、たくさん集めてお菓子作りの名人を目指すというストーリーです。
グラフィック
グラフィックは全て2次元で表現されていて、美味しそうに描かれたスイーツとカラフルな色使いが特徴的です。
ステージ攻略中の演出エフェクトもカラフルで派手に表現されていますので、爽快感を得られる仕上がりとなっています。
この手のカラフルなキャンディをモチーフにしたゲームは予想通りといいますか、海外製です。
ホーム画面
アプリを起動するとこの画面へと移行しますが、画面下部のプレイボタンをタップすると最新のステージへ挑戦することになります。
ダメな特徴:ステージ選択が出来無い。単に先へ先へ進めていくだけ。
これまでクリアしたステージで遊ぶことも出来ませんので、単純にパズルゲームでステージを進めていくだけですので飽きやすい作りになっています。
もちろん過去のステージを遊べないということは、やりこみ系の要素も無いということです。
ステージへ挑戦するためには画面左上にあるハートマークに書かれたスタミナを消費しますが、初めてステージをクリアした際に1得られますので、失敗しない限りずっとプレイすることが可能です。
この手のシステムはパズルゲームでよくあるタイプのものですね。
パズルシステム
こちらはステージ攻略中の画面です。
お菓子の形をした様々なピースがありますが、プレイヤーはこの中から一つを選択して隣接するピースと入れ替えを行なって3つ以上つなげることで消していきます。
画面上部にはこのステージのクリア目標が書かれていて、ここでは黄色を26、青を22消すとクリアとなります。
もちろんステージ毎にクリアまでに動かせる手数も制限されていて、左上の部分で表示されています。
ダメな特徴:特殊ピースが出ない。
他のパズルゲームではピースを4つ以上つなげることで縦/横などを一度に消したり、周囲を破壊するような特殊ピースが登場するので、少しは戦略的に楽しめます。
しかし、このゲームには特殊ピースという概念が存在しません。
その代わりピースを4つ以上まとめて消すことで、周囲にあるクリア目標ピースの数値が増加していくというシステムを搭載しています。
増加した数値はターンの経過と共に減少するので早めに消していきましょう。
正直、面白くないです。このシステム。
クリア時の画面はこちらです。
ターン数が残った状態でクリア目標を達成すると、残りのターン数だけピースをランダムに選択してキャンディに変化させてくれます。
これも他のパズルゲームでよくあるタイプのシステムですね。
ただ、これといったやりこみ要素も無く、単にステージをクリアしていくだけのゲームなので、ハイスコアを取ったから何?という感じです。
ステージをクリアすると材料を入手することがあります。
このようにお菓子の材料を集めていくことでレシピを完成させることが目的ですが、レシピを完成させても何かが変わるわけではありません。
オマケ程度の要素で、全く不要な機能ですね。
まとめ
【キャンディ・バレー】は海外製の目的が分からないパズルゲーム。
4つ以上つなげると周囲に影響するというシステムを採用していますが、これが面白くないです。
やりこみ要素も無く、単にステージをクリアしていくだけのゲームですので、褒めるところが見当たらないですね。
全くもってやる価値の無いゲームだと感じました。