Scopelyが提供する「ウォーキング・デッド」は、ゾンビたちの徘徊する街を舞台に仲間を集めて生き残る極限シミュレーションRPGです。
世界的に有名な人気コミックである「ウォーキング・デッド」シリーズの世界観をそのままに、生きるか死ぬかの状況で重要な決断が迫られる心理戦を味わいながら、ゾンビや人間相手と戦闘を繰り広げます。過激な発言や暴力などの描写が多数用いられていますが、それらも相まって極限状態を上手に表現しているゲームです。
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特徴
2次元のグラフィックで街や人物がリアルに描かれていたり、バトル時の効果音が妙にリアルだったりと、非常に臨場感を感じられる仕上がりとなっています。
ストーリーの合間にはリアルに描かれた綺麗な一枚絵がよく表示されるため、物語の世界に入り込んで楽しめるところも特徴的です。
ストーリーとしては下記のようなものになっています。
ウッドベリーという街が舞台で、そこは平和な楽園として知られていました。
しかし実態は狂った独裁者が権力を握っており、人間同士の殺し合いを楽しむという地獄のような状況でした。
自由を取り戻すために、わずかな数の反逆者達と共に命を賭けて立ち上がるところから話は始まります。
バトルシステム
このゲームではゾンビや人間を殺しながらストーリーは進んでいきますので、要所要所でバトルを行うことになります。
操作としては非常に単純で、敵をタップすることでターゲットの選択、画面下にある顔アイコンをタップすることでそのキャラで通常攻撃を行うことが出来ます。
味方を全て行動させるまでは敵は襲いかかってこないので、ターン制のバトルとして楽しむことが出来ます。どうしても恐怖につつまれた世界観ですので焦って選択してしまいがちですが、しっかりと熟考しながら行動を決めることが攻略のポイントとなています。
顔アイコンの下のゲージは赤がHP、黄色がスキルゲージとなっています。スキルゲージは通常攻撃を行うことで上昇し、最大になると画面に表示されているように顔アイコンの上に「猛攻」というボタンが出現するので、これをタップすることでサバイバー固有の強力な技を繰り出すことが出来ます。
こちらのターンが終了する前に出来るだけ敵を一人でも多く減らせるよう、集中して攻撃していくことが攻略の鍵だと言えるでしょう。レベルが上がると最大5人までの味方サバイバーをセットできるようになりますので、誰がどの敵を、どの順番で攻撃していくのかを考えながら進められる楽しみを味わえます。
育成システム
サバイバーはストーリーを進めて手に入るものの他に、ガチャシステムでの入手が可能で、その画面は次のようになっています。
ガチャのボックスは1回開けるのにゲーム内アイテムのコインが250枚、10回で2200枚、35回で7500枚と、一度に開ける数が多ければ多いほどお得になっていきますが、無課金で35回いっきに開けるのは難しいと思います。
また、レアリティ☆4以上のキャラクターもかなり出にくくなっているため、もし入手したときには大切に育てましょう。
各サバイバーのステータスはメニューから詳細情報を見ることができ、その画面がこちらです。
ここでは猛攻による発動スキルの詳細情報や、リーダーに設定したときに発動する効果が表示されています。
特に猛攻スキルは敵に強力なダメージを与えるものの他に、味方全員の能力を上昇させるものなどもありますので、バトルに出撃させるサバイバーの組み合わせを考える楽しみも味わえるようになっています。
このゲームでは、サバイバーだけでなく自身の基地を育成するシステムも搭載されています。
こちらが自身の基地を表示させたものです。まだ初めた当初ですので基地の領地は狭いですが、レベルを上げていけばどんどん領土を広げていくことができます。
基地に施設を建設するためにはバトルなどで得られる物資を消費することになりますが、その他にも一定の待ち時間を待たなければなりません。このあたりはよくあるストラテジー系のゲームの育成システムを踏襲していますね。
農場や資材採集基地では食料・資材などの物資を時間経過で一定量生み出すことができ、訓練所ではサバイバーの育成を進めることもできるため、基地の育成も非常に重要になってきます。
まとめ:極限状態が楽しめるサバイバルシミュレーション
Scopelyが提供する「ウォーキング・デッド」のシステム紹介を行いましたが、いかがでしたでしょうか。
よくあるストラテジー系のゲームのように基地を建設していく他にも、RPGのようにキャラクターごとに行動を選択して戦略的に敵を倒していくバトルも用意されています。
少し暴力的な表現も多いゲームですが、その分極限状態の臨場感を味わえるようになっていますので、ホラー系やゾンビ系のゲームをお探しの方にピッタリだと思います。